トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

PYTHON base"AT-revolver"

マルイのガスリボルバー・コルトパイソン(4in新型)をベースに実戦(アタッカー)用カスタムリボルバーとしてご依頼頂いたオーダーカスタム作品。

マルイ・ガスリボルバー

▼デザイン概要

サバイバルゲームのアタッカー(AT)用のタクティカルリボルバー。

全体の外観コンセプトとして「オートマチック拳銃っぽくも見える、未来的なルックス」を意識して設計した。
そのため、バレルはオート拳銃のスライドとフレームのように上下分割されたかのような形状。

バレル幅は22mmと、リボルバーとしては幅広サイズだが、それ故にアイアンサイトはハイキャパ用のパーツをそのまま使用可能。

加えて、バレル下には20mmレイルを装備しており、必要に応じて各種光学機器を装着できる。レーザーサイトやフラッシュライトなど、ハンドガンが活躍する室内などの近接戦闘では、これらのアタッチメント装備を有効に活用できるだろう。

シリンダーには赤い印(リーチ・インジケーター)を刻印しており、あらかじめ定位置に合わせてから撃つことで、残弾1発が瞬時に確認できる。

また、この印は背面にも赤いドットとして配置してあるので、射手が銃を構えたそのままの姿勢で、視線をそらさずに確認が可能。

20mmレイルはネジ二本で脱着もできる。

アタッチメント装備が必要ない場合は取り外して「カバーブロック」を取り付けることで、銃のフォルムを崩さずシンプルな形状に変更できる。
バレルとツライチになって引っかかりも少ないので、ホルスターからのドロウや収納もスムースに行える。

▼ベース:東京マルイ社製コルトパイソン4インチモデル(新型)

実銃は1956年にコルト社が開発した.357口径の大型リボルバーで、仕上げの高級さと高価格から「リボルバーのロールス・ロイス」とも呼ばれています。構造上多くの手作業での調整と念入りな仕上げを施された、まさに「熟練の技による名銃」。
このコルトパイソンを、性能・品質共に信頼性抜群の東京マルイがモデルアップ。同社独自の24連射システムを搭載し、リボルバーの装弾数の少なさという弱点を克服しています。また旧モデルから発射システムにも改良が加えられ、確実な装弾・発射が可能。仕上げも旧作の艶消しブラックから“コルトロイヤルブルーフィニッシュ”を彷彿とさせる「スティールブルー仕上げ」になって、見た目にも質が向上しました。4インチモデルは特にサイズバランスが素晴らしく、取り回しの良さと命中精度を両立しています。

全長:241㎜ 重量:565g 装弾数:24発

No6 コルトパイソン (4インチ) (18歳以上ガスリボルバー)

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