トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

PYTHON 6inカスタム Galleon"Edge 2"

マルイの新型パイソン6インチモデルをベースに、過去作「Salamandora」の世界観で、『エアウェイト級トーナメントの覇者が使う銃』というイメージで製作したオリジナルオーダーカスタム作品第二弾。

マルイ・ガスリボルバー

▼STORY(設定)

遠い未来。生体複製技術と再生・サイボーグ化技術の進歩により生命の価値概念が希薄になりつつある時代。人々はより刺激的なな娯楽として、半機械化した体と最新銃火器・武器を使用した危険な戦闘競技に興じていた。
高出力にチューンナップしたマシンボディがぶつかり合い、最新素材で生成されたブレードが装甲を切り裂き、凶悪な程カスタムされた銃火器が哀れな敗者の頭を粉々に撃ち砕く。まさに命を賭け金とした過激なバトルゲーム。

この競技シリーズに、『エアウェイト』級のクラスが加わったのは、比較的近年である。
このクラスは軽量装備・高人体比率のセットアップ、数人のチーム対抗フラグ争奪戦。その見た目の華麗さと複雑な地形を生かした戦略性、チームワークによるドラマ展開など、主流のヘビークラスとはまた違った魅力で観客を沸かせている。

使用者:The Edge(ザ・エッジ)

第3回トーナメント戦から参戦した新チームのリーダーで、以降ほぼ毎年チームを優勝に導いているカリスマ選手。
このチャンピオンは“常に冷静な状況判断と相手の弱点を突く戦略”で知られ、そのキレ味鋭い能力性から「The Edge」の銘で呼ばれている。
またその若さ(最年少14歳)と美しいルックスで、女性ファンも非常に多いとか。
非常に冷徹なプレイヤーだが、試合中に幾度か性格が豹変したこともあり、多重人格者とも言われている。

武器データ:Galleon社製ブレードリボルバー“Edge 2”

超軽量級&チーム制のエアウェイト級王者「The Edge(ザ・エッジ)」が使用する2丁目の特注アームギア。

第13回トーナメント戦まで無敗を誇ったThe Edgeだったが、第14回決勝戦、新規参戦の“チーム・ゴリアテ”についに初の敗北を喫する。

敗因はゴリアテが装備する『繊維樹脂製多重装甲』で、主装備のブレードガンの攻撃が阻まれ、撃破に時間を取られている間にフラッグを奪われるという、装備品の質による物理的敗北であった。

これはThe Edgeの必勝戦法であったスピード重視のヒット&アウェイ攻撃の対処の為新開発された装甲で、高強度かつ軽量な特殊繊維樹脂製の皮膜を“玉葱の皮”の様に多重構造にすることで、防御力を高めるというもの。
決してブレードや弾丸での攻撃が通じないわけではなかったが、多重装甲を破って致命的なダメージに至るまでに時間がかかってしまうため、撃破に手間取っている間に押し切られてしまうのである。

同年、The Edgeはこの新装甲への対策として専属アームギアメーカーGalleon社に新規装備武器の開発を依頼。
その真意は、これまでの主装備と同系の新ブレードガンを左手にもう一丁追加した“二挺/二刀流”ともいえる新スタイルで、攻撃回数を倍増してゴリアテの装甲を破るというものであった。

左手用に新規製作された“Edge 2”はブレード面積を増やしつつ、本体との間にホールを設けることで重量を抑え、攻守共にバランスよく扱える。

素材やブレード交換式の基本構造、集光フロントサイト、ウッドグリップ等は右手の“Edge”と同じ仕様。既に製作のノウハウも確立されていたため開発は短期間に進み、翌年の第15回トーナメントでは見事にゴリアテを撃破。The Edgeは再び王者に返り咲いた。

アームギア製作メーカー:Galleon社

この業界で新進気鋭のガリオン(Galleon)社で、The Edgeとタイアップし彼専用のギアを開発することで成長してきた企業でもある。

元々は宇宙航海時代にスペースシップ開発を手がけていたメカニックメーカーであったが、不況により一時倒産。近年はその金属加工技術や精密技術を活かし、競技用アームギア開発をはじめた。
エアウェイト級の競技史初期に“The Edge”と独占契約を交わし、彼とそのチーム専属のメカニックブランドを創設。アームギア競技における勝負は同時に装備の開発競争でもある為、チームの戦果を元に常に新たな技術を研究開発し続けている。

Edgeのカリスマ的人気と自社のブランドイメージを同時に高め、今や競技用ギアのメーカーとしてはトップ3に挙げられる程に成長した。

▼ベース:東京マルイ社製コルトパイソン6インチ/ステンレスモデル(新型)※右リンクはブラックモデル

実銃は1956年にコルト社が開発した.357口径の大型リボルバーで、仕上げの高級さと高価格から「リボルバーのロールス・ロイス」とも呼ばれています。構造上多くの手作業での調整と念入りな仕上げを施された、まさに「熟練の技による名銃」。
このコルトパイソンを、性能・品質共に信頼性抜群の東京マルイがモデルアップ。同社独自の24連射システムを搭載し、リボルバーの装弾数の少なさという弱点を克服しています。また旧モデルから発射システムにも改良が加えられ、確実な装弾・発射が可能。このモデルは「ステンレス」仕上げをイメージしたシルバーバージョン。6インチは特に長銃身による高い命中精度と迫力の外観が魅力です。

全長:290㎜ 重量:607g 装弾数:24発

No7 コルトパイソン (6インチ) (18歳以上ガスリボルバー)

▼パーツ:キャロムショット製マルイNEWパイソン◇357アキュラシーカート

東京マルイの新型パイソンシリーズ用の金属製カートリッジ(6発セット)です。『.357マグナム弾』の外観をリアルに再現しており、しかも一発につき8点のパーツからなる精度の高い構造で、BB弾をスムーズにチャンバーに送り込んで命中精度をキープできる優れモノ。
弾の装填数はカート一発につきBB弾1発に減りますし、パイソン本体のシリンダーから「24連射システム」のパーツを取り去る作業も必要ですが、それでもリボルバーの醍醐味であるカート6発の装填と手動排莢を金属素材の重みと共に体験できるメリットは大きいです。カート式リボルバーはロマンです(´ω`)←

キャロムショット <東京マルイ製>パイソン用 アキュラシー カートリッジ 6発入り

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