トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

CQCナイフ(グラウンドゼロズ/ファントムペイン版)

プラ素材のフルスクラッチでGZとV(TPP)でビッグボスが使用しているCQCナイフを、個人的趣味でイメージ再現してみた試作作品。

製作:2015年3月

▼“復讐の鬼の刃”
(製作概要)

ゲーム「メタルギアソリッドV」の主人公=ビッグボスの持つ“CQCナイフ”を可能なかぎり再現してみようと試作したフルスクラッチ作品です。

※当カスタムはメタルギアソリッドシリーズの公式アイテムやKONAMIの公式グッズ等とは一切関係ありません。

今年(2015年)9月に発売になるV(ファントムペイン)。
この新作でビッグボスが使用しているCQCナイフは、そのプロローグ(序章)であるグラウンドゼロズ(GZ/2014年3月発売済)で活躍したものとどうやら同じ。
なのでこのGZ版のCQCナイフを参考に、各形状を検証しながら製作してみました。

当然まだVは未プレイなのでこのナイフが物語でどう活躍するのかまだわかりませんが、いずれ全てプレイしてみた暁にはあらためてこのナイフを俯瞰して再度「背景ストーリー」を更新してみたいと思います(´ω`)ゞ

眼光鋭くキメ顔(w)の“ヴェノム”スネーク=ビッグボス。その顔はすでに傷だらけで、左腕は赤い義手になってしまっています。まだどこかノンキだったビッグボスも、スネークイーター作戦から長い時を経て非情な戦士へと変貌していくようです。

グラウンドゼロズでナイフを使用するシーン。ブレードの特徴的な形状がよくわかります。

TPPでのワンシーン。同形状のナイフ(奪われた?)で刺されそうになっているようです逃げてスネーク!

素材はいつもと同じ硬質樹脂で製作。
SE版ではシンプルなストレート刃だったCQCナイフですが、GZおよびTPP版ではSWATナイフの様なカーブ刃になっています。グリップもパラコード巻きからブレードにマッチしたデザインの樹脂グリップへ。

ブレードはどうやらグレーがかったパーカライジング処理されているようなので、それも塗装で再現。グリップはそのまんま黒い樹脂なので、形状をしっかり再現してマットブラックで仕上げました。

というわけで、完成した「V版CQCナイフ」とその背景的な考察、各部の解説は次ページから。

▼ゲーム:メタルギアソリッドV・ファントムペイン

悪に堕ちる。復讐の為に。第1作『METAL GEAR』の中で最後の敵として登場した「BIGBOSS(ネイキッド・スネーク)」を主人公として、「なぜ英雄(BIGBOSS)が悪の道へ堕ちることになったのか?」というシリーズ最大の謎となるエピソードが描かれる。時間経過・天候変化のある広大な舞台、リアル潜入シミュレーター。 『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』より採用した「オープンワールドで、自由度の高いリアルな潜入」というコンセプト。 『MGSV:TPP』では舞台がより広大となるだけでなく、時間経過、天候変化の概念を導入。 プレーにおけるクリアルートなどの戦略の幅も増し、より臨場感あふれるスリリングな遊びが楽しめるようになります。 ~Amazon.co.jp 説明より

対応機種:PS4,PS3
プレイヤー:一人

メタルギアソリッドV ファントムペイン

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