トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

P226 CUSTOM "Saber"

マルイの「シグ ザウエル P226 レイル」をベースに、ゲーム「バイオハザード」に登場するような個人専用ワンオフモデルの対生物兵器カスタムをイメージして製作したドレスアップカスタム。

東京マルイ・ガスブローバック

▼STORY(設定)

1998年、某国で発生した人工ウイルスによる大規模な感染事件は、一つの都市が壊滅するという近代史上まれに見る大惨事となった。
この極限状態を生き延びた特殊部隊員・警察官などの少数の者達は、その後この惨事がある企業組織による人為的なものであったことを知る。
以降、世界各地で同様の事件が発生。
先の者達はその経験を生かし、こうした世界で頻発する生物事件に対処する特殊部隊を組織した。隊員は事件発生の各地に派遣され、原因の特定と可能であれば排除を使命とする。そして部隊は、その前身の名称と世界各地に赴くその姿をとって「流れ星」を意味する名前で呼ばれた。

少数精鋭の隊員が装備する銃火器は、その任務の特殊性から特別なカスタムを施される。本カスタムもそんな中の一つ。

部隊の中でも最古参のある男性隊員向けにカスタムされたもので、高い強度と信頼性を誇るP226をベースに、使用弾薬を45口径に近い専用マグナム弾に変更。バレルやマガジンも合わせて拡張され、本体も大幅に延長・強化されている。その全長、約30センチ。専用フィンガーチャネルグリップや強化マグバンバー、スライド上部に開けられた大型ガスポートなど大口径銃ならではの強固な造りで、フレーム下部には20mmレイルも搭載し、光学機器などの装備拡張性も兼ね備えている。
さすがに反動は凄まじく、男性であっても並みの射手では扱えないが、撃たれた対象物はまず確実に「粉々に吹き飛ばされる」。
銘は、エッジの効いたシャープな外観から、「剣」を意味する“Saber”。隊員と現地の人命を守る「Saver」の語感も掛けている。

▼ベース:東京マルイ社製シグ-ザウエルP226 レイルモデル

実銃はシグ・ザウエル&ゾーン社が同社のP220の後継として開発した9mm口径の自動拳銃。長時間、水や泥の中に浸けた後でも確実に作動するほど堅牢であり、耐久性と共に価格も高価な拳銃ともいわれます。しかしその信頼性から現在各国の軍隊・警察などで予算的に余裕のある特殊部隊・機関では多く採用されています。
このP226を、性能・品質共に信頼性抜群の東京マルイがモデルアップ。実際持ってみたときの印象は「ゴツイ」でした。シグ独特のソリッドでがっちりしたデザインはかなりの存在感。射撃時のリコイルはハイキャパと同系のキレのある鋭いショック感覚です。フレームにレイルがついているので追加パーツ無しで対応オプションが装備できるのも魅力的。安全確実なデコッキング機能や無骨と言っていい程の硬い雰囲気など、ともかく玄人好み・プロの道具、といったかんじです。

全長:196㎜ 重量:797g 装弾数:25+1発

No18 シグ・ザウエル P226 レイル (18歳以上ガスブローバックガン)

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