マルイのハイキャパ4.3をベースに、森林迷彩を施したカモフラージュ-ドレスアップカスタム。
東京マルイ・ガスブローバックまだ「結利晴信」としてのカスタムスタイルを持ってなかった、ごく初期の作品。
スタイルとかそういうこと自体深く考えてもなかったが、他ではあまり見かけない「ハンドガンに迷彩」というカスタムをしていたところを見ると、どうやら無意識にそういうものを求めていたらしい。
これはその迷彩カスタム系の「ハイキャパ4.3・森林迷彩ver.」。
コマンダーサイズで取り回しのしやすいハイキャパ4.3を、スライドをダークグリーン基調の「フォレスト・カモ(森林迷彩)」風にして、密林などの森林地帯での戦闘用拳銃に仕立ててみた。
…んだが、今見ると迷彩としてはかなりお粗末; 迷彩模様というのは奥が深くて、実際はそのパターン柄としての形もしっかり決められてたりするんだが、これはまったくのテキトー。
都市迷彩なんかの薄い色ならまだなんとか誤魔化し様もあるんだけど、この濃い「ゲータレード」みたいなカラーリングでは特に柄のカタチが目立つので、実際に評判も良くなかった。
グリップは艶消しのオリーブドラブ色に塗装。フロントとトリガーガードの「ゴジラスキン」加工はベース本体を仕入れたときからの仕様だった。おそらく前所有者が手を加えたんだろう。かなり食いつきは良かったので実戦でもバリバリ使えるはず。
他の各部はあえて黒のまま残して3トーン仕様にしてみたが、うーんやっぱ地味だな。
そしてこの作品も初期すぎて、詳しい「パーツ写真」を撮ってなかった;
「あくまで実戦仕様のストイックな内容で、しかもカスタムとして美しく」っていうのはかなり困難なことだ。そもそも厳密には「塗装」一つにしてもゲームで使えば剥げる。
でもこの相反するテーマの融合は、カスタムテーマとしての一個の目標でもある。
2009.8.19
同時期に撮影したイメージ写真→
ミリタリックな雰囲気を狙ったけども、
うーんどうかな。。
実銃モチーフはおそらくSTI(Science Technolgy Ingenuity)社製のガバメントモデル。世界スピード射撃選手権者のチップ・マコーミックと共同開発したコンバットシューティング・ガンで、スティール製レシーバーとポリマー製グリップを一体化させ、軽量化と高強度性を合わせ持つ多弾倉フレームを搭載した「現代的戦闘銃」です。
このハイキャパ4.3を、性能・品質共に信頼性抜群の東京マルイがモデルアップ。ベーシックで依然として多くの人に好まれるガバメントスタイルをベースに現代的な機能を取り入れています。同シリーズの5.1と比べると、このスタイルはどちらかといえば都市型実戦戦闘用っぽいです。取り回ししやすいように設計されたサイズとショートタイプのパーツ類、サイトもコンバットタイプと、実戦的構成。ただしサイズは小さくとも、ブローバックの感触は5.1と同じく小気味良い重さを伴ったキレのある鋭いリコイル感覚です。このモデルも各社から様々なカスタムパーツが多数販売されているのが嬉しいポイント。
全長:199㎜ 重量:850g 装弾数:28+1発
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